2021-06-03 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
もちろん地元の農家さんの協力も必要だと思いますが、耕さずに育てる不耕起農法ならば負担も減るので可能なような気がします。 あと、これと併せて、大規模化や効率化を追求する農業とは異なるこの小さな農の在り方を私は追求していくべきだと考えますが、両参考人の御意見をお聞かせください。
もちろん地元の農家さんの協力も必要だと思いますが、耕さずに育てる不耕起農法ならば負担も減るので可能なような気がします。 あと、これと併せて、大規模化や効率化を追求する農業とは異なるこの小さな農の在り方を私は追求していくべきだと考えますが、両参考人の御意見をお聞かせください。
○政府委員(関谷俊作君) お尋ねのございました不耕起農法でございますが、これは先生の御指摘にもございましたようなそういう土壌の流出防止という面でも意味がございますが、ほかにも作業の省力化とかエネルギーを省くとか、そういういろいろな面の効果を非常に持っております。
その前にもう一つだけ、先ほどちょっと出ておりましたが、アメリカあたりで不耕起農法、ノーティール農法がかなり喧伝をされるようになってきております。